シニア犬と一緒に

14歳のおばあちゃんワンコと暮らしています。

今回ご紹介したいのは、関節疾患用のサプリメントです。

色々な関節用サプリメントがあると思うのですが、

私が紹介したいのは「アンチノール」って言うこのサプリメントですが、結構な割合で、動物病院で取り扱いがあるようです。

みなさんはご存じでしょうか?

「アンチノール」をご紹介したい理由!

ある日を境に、我が家のおばあちゃんワンコの後ろ足の違和感。

歩き方がおかしい。左右平行に立っていない。引きずって歩く。走れない。階段を登れなくなった。数日様子を見ていても一向に改善する気配がない。

心配になり、動物病院へ連れて行き、レントゲン検査。

結果は・・・我が子の後ろ足は元々先天性の形成不全だった。

御年14歳となり老化もあり、症状が出てきてしまったとのこと・・・( ノД`)

「なんとかしてあげたい」「痛みがあるなら取り除いてあげたい」その一心でした。

そこで、主治医の先生から勧めて頂いたのが、「アンチノール」!!

サプリメントを投与し始めて、数か月経過しましたが、

なんと!!我が家のワンコが劇的に歩行が改善したんです!!

時々突然少しの距離ですが走ったんです!!さすがにこの時は泣けました。

そうなったからには、このサプリメントを数多くの方々に知ってほしい、

私の場合、藁をもすがる思いで、少しでも効果が出ればとの思いで、取り入れたわけですが、同じ思いを持つ飼い主さんへ少しでもお役に立てたらとそんな理由からです。

アンチノールについてまとめてみましたので、どうぞ!!

とはいえ、サプリメントなので個体差が生じることがあります!

あくまでも個人の意見ですので、ご了承願います!

アンチノールって何のサプリメントなの?

ワンちゃん・猫ちゃんを飼っている方は動物病院で一度はパッケージを見たことがあるじゃないでしょうか?

そう、このサプリメントが「アンチノール」です。

アンチノールは関節疾患をはじめ、様々な疾患に適応されています。

全国で約6,000件の動物病院で採用されているそうです!

まず入っている成分ですが

・オリーブオイル

・モエギイガイ非極性脂質(PSCO-524®)

・d-α-トコフェロール

・カプセル(牛由来ゼラチン・グリセリン・水)

が入っています。

アンチノールが期待できることは「抗炎症作用」です。

つまり炎症が起きて痛みを発症しているなら、根本の炎症を抑えちゃえという考えですね。

この抗炎症作用がとにかく凄いんです。

アンチノールでは抗炎症作用を応用して、様々な疾患に適応するサプリメントとなります。

・関節疾患

・皮膚の炎症

・被毛

・心血管

・腎臓

それぞれω3脂肪酸が各炎症部位に働きかけることで改善を期待します!

サプリメントでここまでカバー出来ること自体が凄すぎます…

他の関節サプリメントの成分はコンドロイチン・グルコサミンがほとんどですが、アンチノールはω3系の脂肪酸のサプリメントになります。

このω3系脂肪酸こだわりが凄いんです!

まずは「アンチノール」=「抗炎症作用」と覚えて下さい♪

●こだわりの品質!

このω3脂肪酸のこだわり方が凄いんです。

発売元の「VetzPetz」のホームページにも掲載していますが、原材料のこだわりがにじみ出ています。

  • ニュージーランド政府が保護している、特定海域で育った「モエギイガイ」を使用。

政府の保護している特定海域って…

確実に他がマネ出来ないポイントですよね!

例えば、他社が同じ「モエギイガイ」を使用しているサプリメントを作ったとしても、「うちはニュージーランド政府が保護している海域のモエギイガイしか使わないよ」と言われたら敵いませんよね^^;

  • オイルの抽出方法 オイル名「PCSO-524®」

アンチノールの原材料でもある「モエギイガイ」のオイルを抽出する方法自体が

特許」です。

この抽出方法も差別化のポイントになります。「熱をかけずに抽出する」ことがポイントらしく、品質を落とすことなく、脂肪酸の働きを十分発揮できる状態になるようです。

この抽出したオイル「PCSO-524®」をソフトカプセルに入れたものです。

アンチノールの与え方

一日量を記載します。参考にして下さい♪

10㎏未満 1粒

10㎏から20㎏ 1粒から2粒

20㎏以上 2粒から4粒

関節サプリメントの特徴として、成分を体に慣らすために導入期というものが存在します。

アンチノールも同様、導入期では体に慣らすために約2倍量を約2週間続けて下さい!

我が家のワンコも先生の指示のもと、この容量・用法で続けていました。

与え方の工夫について

  • カプセルごと与える
  • カプセルを爪楊枝でさして中身を与える

上記の方法がメインの与え方です。

我が家は、カプセルのままだと口から出してしまったので、爪楊枝で刺して

ご飯にかけ、余った殻も一緒にご飯に混ぜて与えてみた方法が我が家は合っていました。

どんな場面で使えるの?

関節疾患がメイン

アンチノールは、基本的に「関節疾患の炎症を抑えることで痛みを取る」ことが期待されることが多いと思います。

それ以外の使い方もありますが、基本的な使い方の王道は「関節疾患」です!

アンチノール製造元の「VetsPetz」のホームページに使用したペットオーナーのお声というページも掲載されています。

もし飼っている犬種と同じ子がいれば参考になると思います♪

その他の適応疾患

上記にも記載しましたが関節疾患以外でも使用できます!

①皮膚炎

皮膚の炎症を取り除くことを期待して使用

アトピー性皮膚炎などに使われます。

炎症を抑えることで、かゆみの負担を減らしてあげる事が出来ます。

<我が家の場合>前足をカミカミすることがありましたが、回数が減りました。

②被毛

皮膚の治療の結果として付随するものです。

炎症を抑え、体のメカニズムが正常になると生えるそうです。

その他に、手術後の脱毛原因不明の脱毛にも使用します。

<我が家の場合>鼻筋の毛がなくなっていましたが、生えてきたことと、毛艶を褒めてもらい、年齢を言うと驚かれることが増えました

③心血管

心臓疾患の場合の脂肪酸の働きは「悪液質」のもとのサイトカインを抑える事が期待できます。

いきなりサイトカインといっても分かりづらいので、悪い物質を押さることで心臓の負担を軽減出来ると考えて下さい。

アンチノールには「血管拡張作用」が期待できますので、心血管に対して十分な血流を送る事が出来ます。

<我が家の場合>心臓が悪いのでお薬と併用していますが、検査の結果は安定しています。

④腎臓

アンチノールには腎臓の毛細血管も開く効果を期待できます。

つまり十分な血液を腎臓でろ過することで、不必要な老廃物を排除します。

<我が家の場合>こちらに関しては、効果が分からなかったです。

◆まとめ

以上で「アンチノール」の基本的なところを説明しました。

興味は沸いてくれましたか?

是非、お取り扱いがある、動物病院の先生に説明を聞いて頂ければと思います。

アンチノール」信者になる、それぐらいの魅力があるサプリメントになります!

これって薬じゃないのってぐらい、色々な疾患に適応できるサプリメントなので

是非使ってみて下さい。

1日でも長く、元気で居てほしい。

1日でも長く、一緒に過ごしたい。

飼い主の皆さんが願うことですよね。

私もその中の一人です。


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